村上麗奈の懐かしい動画レビュー

村上麗奈の裏ビデオ

 

ブルネイ王室スキャンダルの裏側

 1988年にAVデビュー。1年程度で引退。村上麗奈といえば「ブルネイ王室売春スキャンダル」を告白した件で一躍有名になりました。1989年(昭和64年)1月7日の昭和天皇の大喪の礼(お葬式のこと)でブルネイ皇太子が来日した際に、夜のお相手に村上麗奈を指名したとのこと。金額は数百万円と破格です。暴露当時はお葬式に来てまで女を抱くなんて「ブルネイ王室って助平な人たちだな」と思ったものですが、日本では理解できない倫理観がからんでいるようですね(後述)。いずれにせよこの種の噂が絶えないようで、産油国の王族ともなるとやはり誘惑が多いのでしょう。

⇒金と権力を手にした者の歓心をひくとすれば、やはり女ということになるのでしょうか。

その後の村上麗奈

 一方この件で村上麗奈の株は跳ね上がったとみるべきでしょう。村上麗奈は事件の告白以降AV史に残る女優となったのはもちろんのこと、その後の人生まで変わったものと思われます。
どういうことかと言うと・・・

 このような形で週刊誌に大々的に取り上げられたのは1989年に引退してだいぶ経ってからのことです。しかし、それと前後して彼女は香港系のエロ映画に立て続けに出ることになります。これは週刊誌を使ったプロモーションの一環とみることができるかもしれませんね。
 村上麗奈自身の考え方にもよりますがこのようなオファーがあったこと自体AV女優としては名誉なことで、むしろプラス面が大きかったのではないでしょうか。既出AVの売れ行きにも影響はあったことでしょう。何しろ「ブルネイ王室御用達の極上ボディ」という箔が付いたわけですから。

もしかするとブルネイ皇太子も村上麗奈のAVを見ていたのかもしれませんよ。私の個人的な楽しみ方ですが王室になったつもりで妄想しながらAV見てシコシコやるのも乙なものです。
 話は香港エロ映画に戻りますが・・・歴史上、香港と言えば1997年にイギリスから中国に返還されるわけです。村上麗奈が出ていた1993年前後は検閲等のない自由な香港映画の「最後っ屁」みたいなものだったでしょう。中国共産党支配下でエロいのはご法度ですから。興味深いことに香港もブルネイもイギリスの保護領だったわけで、こうしてみると村上麗奈はそういうツテを持っていたのかもしれませんね。

イスラム教と姦淫

 ここで疑問なのがブルネイという国が回教国であること。回教(イスラム教)と言えば厳しい戒律があります。「イスラム教って妻以外の女性とセックスしてもいいのかな?」「姦淫の罪にはならないの?」「国民が知ったらどうなるのだろうか?」と色々気になりました。しかも国王はスルタン(教義上の最高権力者)だというから解釈に苦しみます。

 それでイスラム教について調べてみると女性が夫以外の男性と寝るのは「石打の刑」の重罪に当たるそうです。一方、男性については「一夫多妻制」なので複数の妻と肉体関係を持っている夫もたくさんいるとのこと。しかも不倫しても相手側女性の夫に賠償さえすれば、それでよいとのこと。
 要するに男尊女卑の倫理観が根強いということです。男尊女卑はイスラム教国に限らず男女同権という考えが浸透していない国では常識です。日本でも西洋化する以前の女性の扱いは似たようなものでした。自国はもとより東南アジアで買春している日本人男性もいることですし、他国のことをとやかくは言えません。ブルネイ王室はその後も安泰ですので、王族がAV女優とエッチしても国内ではさほど問題にならない(問題にできない?)のかもしれませんね。

 

 

夢乳ムニュ

 「夢乳ムニュ」というタイトル名はインタビューでオマンコの感触について「ムニュムニュ」と答えておりますのでそういうことなのでしょう。撮影中にあまり空気が読めていない発言が目立つのでデビューして間もないころの撮影と思われます。数本撮って「AVの仕事にも少し慣れてきたかな」という時期でしょうか。初々しさは残っていますが後述するようにテクニックに長けており嫌な仕事でもこなすプロ意識がうかがえる力作です。冒頭のイメージシーンでは白いスーツ姿や黒のお洒落着で女の子っぽく決めています。彼氏がいるという設定ですが、可愛すぎてデートシーンは妬けてしまいました。

 ルックスもスタイルも極めてチャーミングですよね。公園で水を飲む口元のアップを入れるあたり少年誌のグラビアみたいで、当時の村上麗奈の売り出し方はアイドル系若しくはお嬢様系AV女優だったと思われます。この作品は明らかにフェラチオシーンにこだわりがあり、口元のアップはその伏線にもなっています。
(再生時間:60分15秒 ファイルサイズ:1848.7MB)

インタビュー

 海外が好きで将来住んで見たいところはカリフォルニアかニューヨーク。月に1回は海外に行っている。初恋は15歳の時。彼氏と散歩したある大学の桜並木。自分の身体で好きなところは胸とのこと。イメージシーンの続きから本編に入ります。カフェテラスで彼氏と待ち合わせする村上麗奈。遅れて到着した彼氏に連れられ木立のある公園でデート。ベンチでキスをしてその後は部屋でセックスをする。

絡み

 スーツの胸元に手をれたりパンティの上からなぞるような愛撫。パンティに手を入れてマンコ弄り。耳や脇腹など性感帯をじっくり責め、このあたりはカップルっぽい展開でプライベートな雰囲気が楽しめる。クンニも濃厚。ビラビラの隅々までしゃぶりつくす。村上麗奈は息も絶え絶えに喘いでいる。全裸に剥いた後はフェラチオをさせるがされるほうはとても気持ち良さそう。オマンコは小さめでも卑猥な生貝そのもので、69でのアップ映像は見所の一つ。むっちりしたボディは筋肉質で引き締まりくびれている。バックで突かれる姿がセクシー。

インタビュー(オナニーについて)

 この作品が一応無修正という前提なので、本人にオマンコの形や大きさを色々尋ねている。それで村上麗奈が手ぶりで自分のオマンコについて表現している。クリトリスは小さめだが恥ずかしがって「普通の大きさ」と答えている。一番クリトリスが感じるし男とセックスすると締まりが良いと言われるとのこと。映像は椅子に腰かけてオナニーしているシーンに変わる。

 普段のオナネタはエッチなストーリーを頭の中で妄想しながらするとのこと。例えば「自分が家庭教師になって年下の男の子に迫っていく」「夜道を歩いていると後ろから襲いかかられる」など。オナニーは1時間ぐらいねっとりとやっている。「もしオナニーで考えていることが現実に起きたら?」と尋ねると「嬉しい」と答えた。初めてエクスタシーを感じたのは高校を卒業してちょっとの頃。18歳〜19歳。自分でオマンコを触ると柔らかくて暖かくてムニュムニュという感じ。たまに涎(マン汁)を流すとのこと。

絡み

 イメージシーンから入る。ヒップホップ系のダンスミュージックに合わせて踊る村上麗奈。運ばれてきた飲み物を飲み干して終わる。冒頭のイメージシーンでもダンスのステップを踏むカットがあるが本人は踊るのが大好き。
 ところで私は引退後の彼女のストリップショーを観覧したことがある。ストリッパーになるAV女優はたいてい体が軟らかかったり踊りの嗜みがあったりするもの。彼女の身のこなしにはキレがあり股の開き方が大きくて綺麗だった。ストリップ興業の目玉として扱われていた。

疑似挿入の件

 男をベッドに呼んで得意のフェラチオ。そしてパイズリをする。村上麗奈は挿入がNGの女優で今回の撮影もすべて疑似挿入。裏ビデオは撮影中のハプニングも収録されており疑似が見え見えのシーンがいくつかある。例えば対面座位の途中で何が面白かったのかわからないが彼女が笑ってしまうシーンがある。「せーの」で仕切り直しするが全部演技であることを結果的に暴露してしまっている。

また正常位の最中に「いつ頃イクんですか?」と尋ねる場面がある。これはぶち壊しだと思うが、本人は裏ビデオが後日出回ることなど意識しておらずモザイクが掛かってすべて編集されると信じている。裏ビデオの面白さであり興味深いところでもある。ちなみに村上麗奈作品で唯一真正挿入の作品がある。映像的にも綺麗なので興味がある方はコチラをご参照のこと。
 監督のリクエストで行った村上麗奈のフェラテクが絶品。金玉を舌の上で転がしたり吸い付いてしゃぶったり。特に真下から玉袋を舐め上げる仕草が卑猥すぎるので注目。このプレイは始めは「いや」と拒否していたが渋々従った様子だ。綺麗な顔してこんな猥褻なプレイをするなんて信じられない。そのギャップがたまらなくそそられる。

 

村上麗奈を懐かしむ