小林ひとみの懐かしい動画レビュー

オマンコは見せるけれど本番NG

 大場久美子に似た美形でスリムなのにオッパイもお尻もプリップリでスタイルが抜群です。この人も波瀾万丈な女性ですね。AV黄金期の草分け的な女優さんです。たくさんのビデオに単体女優として出演した後に、当時AV業界でもメジャーだった所属事務所の社長と結婚。でもいつの間にか別れてたんですね。で、現在は銀座の高級クラブ「Hitomi・K」を経営しているとのこと。ファンを優しく迎えてくれるそうなので、お金を貯めていつか銀座8丁目のお店に出かけてみたいと思っています。
 小林ひとみは本番しない女優で有名ですけれど、これは社長の彼女ですから当然だと思います。旬の頃にガンガン稼がせておいて、予定の時期が来たら結婚する。ただ、本人は家庭に納まっていることが嫌だったのか、早々にAVに復帰したりストリップやったりしてます。熟女女優時代も相変わらず本番はNGのようでした。本当は自分のポリシーで本番をしなかったのかもしれませんね。

裏流出作品について

 裏流出はそれなりにあります。本番はしていないわけですから、流出しても旦那としては「マンコを見られるだけなら問題なし」ということでしょうか。もっともストリップで散々股をおっぴろげているわけですから、今更という感じだったでしょうけれど…。なのでファンにとっては幸運でしょう。
 ただし、綺麗な映像の裏ビデオがあまりないんですよね。これは後述しますが原盤が破棄されていて、闇で売られるときに編集中のテープしか残っていなかったのだと思われます。

あなたの中へ

 小林ひとみが宇宙人という設定。学校卒業のため地球人の男たちとセックスしてレポートを提出する任務を負っている。不可思議な場面では当時流行だったエリックサティの曲がバックに流れていたり、凝って作ろうとした意気込みが感じられる。オマンコは見えるけれど結合部は確認できない。
(再生時間:52分49秒 ファイルサイズ:1619.8B)

セックス漬け

 冒頭で海岸のシーンが現れる。場所は島根県の国賀海岸と思われる。旅行中という設定か。シーンがブツ切れで1分程度の短いベッドシーンが続き、ティータイム中にまたセックス。つまりセックス漬けの意味を含んだカットということらしい。

回想シーン

 出会いのいきさつを意味するシーン。秋の公園をゆっくり歩く小林ひとみ。それを追いかける男(とおる)がいる。速足で歩くが不思議なことに追いつけず、視界から突然消える。そして次の瞬間、女に後ろから声を掛けられる。女がこの世の者ではないことを暗示させる伏線のシーンである。木立の中でキスを交わす。

セックスシーン

 それから毎日女が男のもとに通ってセックスをする。小林ひとみの素晴らしく綺麗な身体を堪能できる。もちろんオマンコも見られるが、特にそそられたのが乳首を吸いあげていたぶるシーン。小林ひとみはオッパイの形が綺麗な女優で、徹底的にしゃぶりまわして乳首をピンピンに立たせると凄いエロい反応を示す。おっ立った乳首を舌で舐め転がすとさらにピンピン尖がって上を向く。さらにそれを歯で甘噛みしながらスケベに弄ぶシーンが秀逸。

入浴シーン

 シャワーシーンの後、入浴中に別の男(太賀麻郎)が入ってくる。とおるの友達でたつおという名前。まゆみという女と勘違いすると女が「私はリス」と答えている。クリトリスの”リス”だろうか。女が「私とセックスしない?」といきなり誘い、浴槽の中でセックスする。クンニや指姦があってオマンコも見られる。挿入シーンもあるのだが、残念ながら疑似のようだ。
 このシーンは疑似挿入がはっきりと確認できることが逆に興味深い。マンコに入れず割れ目の下をペニスが通過している。太賀麻郎はこういうときでも手を抜かず、ギンギンになったペニスを小林ひとみの女性自身に擦りつけ、喘ぐタイミングを引き出しているようだ。疑似とはこういう風にやるのだとモロにわかるので別な意味で貴重なビデオである。小林ひとみは台詞は棒読みだが、喘ぐ演技は上手いと思う。

3P

 とおるとたつおとリスの3P。とおるが横恋慕されたと思って、たつおに「まゆみばかりかリスまで横取りするのか」と怒りをぶつける。ここでリスが地球人ではないことを仄めかしている。地球人のセックスはどの男も似たようなもので自分は満足していない。地球人のペニスは1本しか付いていないけど、つむじ星人は2本以上あるとのこと。地球人が舐められているようなので3Pで汚名挽回することに。濃厚なペッティングと疑似挿入。

エンディング

 エンディングでは地球人のセックスではもの足りないはずなのに、今日も通ってくるリスの姿。「私はでも忘れられなかった」という言葉で締めくくっている。セックスを繰り返すうちに愛情が芽生えたということだろうか。このビデオは「セックスはテクニックだけでなく愛情も大事」というテーマだったのかもしれない。

 

忘れられないの

 彼との「再会〜セックス〜別れ」をドキュメント仕立てで撮った作品。導入部と結末がシンクロしていて落ちも面白い。見応えのある作品。
(再生時間:28分01秒 ファイルサイズ:861.2B)

再開

 夜の街で人通りが少ない地下の歩道に降りる女性(小林ひとみ)がいる。そして女を待ち伏せする男。女の行く手を遮り壁際に押さえつけて無理やりキスをする。男がサングラスを取った瞬間に、女が「ともろう!!」と驚いて名前を叫ぶ。女が再開したかった相手だった。

セックス

 ラブホでセックスを始める。クンニから69ではオマンコがよく見える。けっこうエッチなポーズが多い。フェラも絶品。バックとか騎乗位では結合部を確認できなかった。どこかにNGがあったためか別なラブホでの撮影に変わる。途中、マスターテープが伸びていたと思われる部分がある。ゴム付フェラの後に浴室での濃厚なクンニ。
 ベッドに誘う小林ひとみ。コンドームを付けようとする男に「やめて。そんなの嫌。私の中にして。」と中出しをリクエストする。おそらく、前の撮影の後でこのセリフを思いついたのではないだろうか。これがエンディングの伏線になる。体位を色々変えて最後は正常位で中出し。小林ひとみの喘ぎ顔が可愛くて抜ける。

エンディング

 再開した場所(地下歩道)で「また会えるかな?」と誘う男に対し、「考えさせて。」と焦らす小林ひとみ。路上で別れるが信号が変わった瞬間に女が見ている前で、男は交差点内で事故に遭って死亡する。未練を残したままの辛い別れだった。
 同じ地下歩道の同じ場所にたたずむ女。男の形見のサングラスを付けて男がしていたように壁に寄りかかり、来るはずのない彼を待ち続けている。待ちわびてオナニーしながらのエンディングとなる。
 彼との最後の夜に子種を受取ったことで、「To be continued(続きはまた今度)」を予感させつつ終わる洒落た演出である。

 

SMへの目覚め

 小林ひとみがSMに溺れ陶酔する作品。映像が悪いのだが、小林ひとみとマニアックプレイという意外性が楽しめる。顔も身体も美しいので結局何をやらせても絵になっている。
(再生時間:43分30秒 ファイルサイズ:386MB)

野菜で凌辱プレイ

 板橋駅行の路面電車を降りてマンションの一室に向かう小林ひとみ。ここに向かうまでの道中はノーパンのスリルを味わってきたらしい。部屋に着くとエッチな本を読んでオナニー。そのうちに寝てしまう。

 その部屋には男が先に来ておりバスルームに潜んでいた。小林ひとみがシャワーを浴びようと中に入った途端に襲われて、水責めにされ気を失う。男は冷蔵庫の中を物色して人参と缶ビールを取り出した。小林ひとみの服を脱がせて人参を使ったレイプ。意識を取り戻した小林ひとみをガムテープで拘束し、さらに凌辱を続ける。乳首がピンピンになり喘ぎ声が響き渡る。ナイフで脅して強姦。缶ビールの行方が気になるが、そのシーンはNGになったのかもしれない。

ソーセージプレイ

 場面は翌日に変わる。ベッドに横たわった小林ひとみが男に「ねえ、あきら。今度は何してくれるの?」と尋ねている。実はこれまでのシーンは、全てが同意のもとで強姦プレイをやっていただけだったのだ。変態プレイが好きな小林ひとみのために、男が手を変え品を変え刺激的なプレイを提供していたのだ。
 花束をちぎって身体に撒くと「これだけ?」と不満げな様子。男はさらにコードを脚に巻きつけていきマンコ弄りを始める。このシーンが二度入っている。おそらくマスターテープではなく編集中のテープからのエンコードなのだろう。

 いつの間にか場面が浴室に変わりオマンコに入れたソーセージをひっぱり出すシーン。3つつながったソーセージが膣口から取り出されていく。その後は歯ブラシで乳首やマンコを刺激するプレイ。最後は正常位でフィニッシュするが結合部は確認できなかった。映像が悪いのでザーメンすら判別できなかったが、一応中出ししたという設定らしい。

 

小林ひとみを懐かしむ