田口ゆかりの懐かしい動画レビュー
田口ゆかりというと清楚な役から悪女までこなす名女優。ただ、歩んでいる人生の浮き沈みが激しく壮絶ですね。ビデオでも薄幸で悲壮感漂う役柄が多いような気がします。
将軍家光
田口ゆかりが徳川家光時代の大奥の女中になって、レズプレイやセックスシーンが満載。プレイだけでなくそこに至るストーリーや心の動きが緻密に映像表現されています。脇役までもが身体的に魅力溢れる女優ばかりなので抜けますよ。撮影セットも本格的で日本マニアの外国人にも受けそうなレベル。時代考証も取れている感じ。木彫りの性具がいかにもそれっぽくて卑猥。(再生時間:74分40秒 ファイルサイズ:1818.8MB)
オマンコがよく見えているワケ
映像中でタイトルなど英文で紹介されているのはアメリカなど英語圏にビデオが輸出されたからで、オマンコがはっきり見えるのもそのためである。邪魔な字幕が付いていそうなものだが、それが無いのは逆輸入(つまり流出)を想定したたためと思われる。故意に日本人向けのコンテンツとして作られた(輸出はそのカムフラージュ)フシが見受けられる。レビュー
大奥の女中になるということは将軍様のセックス係になるということ。世継ぎ(嫡男)をもうけるための妾制度だ。この将軍様ハーレムに新たな新人(新参者)として加わったのが、田口ゆかりが扮する「おさい」である。徳川家光時代の大奥と言えば乳母である春日局や権勢を振るった側室のお万の知名度が高い。この動画ではそういう面倒くさそうな輩は一切出てこない。時代劇エロドラマに徹しているようだ。まずは将軍の正室(お富士)による身体改めすなわちレズっ気のある奥方により弄ばれてしまうのだ。お富士は両刀使いで女も大好き。鼻の大きな天狗の面とか卑猥な凌辱具が用意された部屋で慰み物になるところを、側室のお鶴によって難を逃れる。
お富士はおさいの美貌と身体の虜になったが振られた形である。大奥の住人はレズカップルになることも珍しくなく、お風呂とかプライベートな部屋で女同士でエッチする。助けられたのがきっかけでおさいとお鶴はいい仲になった。お風呂で触りっこしたり部屋でレズプレイをする二人。おさいは将軍様から寵愛を受け夜伽の相手をする。将軍が好みのタイプで一目惚れしたようである。おさいを見る目が助平そのものだった。硬くて太いペニスに一晩中つき合わされるおさい。面目をつぶされたお富士と相方のお豊の嫉妬を買い、お富士らが本気で潰しに掛かる。
ある晩将軍様のお楽しみ中にお豊が御簾の裏から忍び寄り「あー源之助、いいわ、イク、源之助。」と耳元に囁いたのだ。おさよの声と勘違いした将軍は激怒して、お富士に処分を任せた。右写真のように助平な恰好で折檻される。お富士とお豊に体を傷つけられ(けっこう痛々しいので猟奇SM的な要素が含まれる)息を引き取る。それを知ったお鶴が般若の面をかぶり長刀を持って仇討に打って出る。将軍様の夜伽中にいつものようにレズプレイをするお富士とお豊。愛し合う格好で縛られ将軍にその姿を晒す羽目になる。エンディングは池にたたずむお鶴に今は亡きおさいの「あなたを思う存分愛したいの」という声が聞こえ、夢の中でのレズビアンシーンで終わる。
- おさいのツンと尖った乳首がピンピンしていてエロい。声が艶っぽくて官能的。
- お豊の身体のクビレが凄くて、お富士とのレズシーンは抜ける。
- 将軍様のマラが逞しい。おさいの形のイイ尻に、バックから抜き差しするシーンが抜ける。
- お富士は熟女でふっくらしているが、冒頭での将軍を思い浮かべながらのオナニーシーンがエロすぎる。特に四つん這いで太いハリガタをオマンコに突っ込んで抜き差しするシーンがおススメ。
- 将軍のお出ましのときに「上様、お成りー」と司会する女性(側室か?)が美人である。この女の絡みがあるとなお良かったと思う。
淫らな女の社交場
(再生時間:59分00秒 ファイルサイズ:312MB)
熟女時代にリバイバルした田口に近況を伺い、ブレークしていた時代を振り返ってもらう。インタビューとオナニーとセックスで現在の様子も伺う田口ゆかりファンには必見の内容。
インタビュー
2003年(43歳)時点の撮影。身につけているイヤリングと指輪にはアクアマリンが施されている。誕生石はアクアマリン(1959年3月18日生まれ)。「太ったな」というのが第一印象です。若い頃の面影が少々感じられますけれど。撮影は男優が全て一人で行っており、後半はハメ撮りとなる。
私生活について
私生活では「相手のことを気遣って物をもらいたくない。お金を使わせたくない。」と言っている。ただ、田口には金遣いが荒い女という噂が常に付いて回り、借金返済でそれどころでないのかもしれませんね。インタビュー全般の言動から節制していることが透けて見えるようです。AV再デビューもやむを得ない事情だったのかもしれません。
ブラジャーが1枚も持っていない。常時していない。すると形が崩れる。若い頃CカップだったのがDカップになった。お風呂でマッサージはしている。乳首が上を向いている。走って揺れると痛い。満員電車で擦れて、乳首が敏感ですぐに立つ。
デビュー当時の思い出
現在までのお仕事
43歳である今は奥さま役の仕事が多い。32歳頃まではセーラー服だった。ストリッパーもやっていた。日本風の踊り。特別出演が多かった。新しい世代のファンもいて、草津の公演で東大生のNTT研究員が見に来た。
もっと突っ込んだやりとりがあるかと思いきや無難な内容にとどめているようだ。田口の経歴があまりにもダークなため(わいせつ図画販売含めて逮捕歴が3回くらいある)、聞いてもおそらく語れないであろう。ファンとしては問題作についてコメントして欲しかった。
インタビューの延長でハメ撮りに入っていく。足先までの接写。肌の凹凸まで見える。43kg⇒51kgまで太ったのは病気でご飯が食べられず、パン食に変わったから(パンは太る)。
まずは得意なポーズ披露。裏本では片足立てて股を開き接写(陰毛の生え具合がよくわかる。毛穴まで見える。)。こだわりは絶対に毛は剃らないこと。だからお尻の穴まで毛がある。剃ると作り物という感じがするので自然のまま見て欲しいから。
次に四つん這いポーズでマンコやアナルを披露。綺麗な菊門。肌は年齢の割にきれいである。現在は結婚していて、責めるよりも責められるほうが好き。相手を気持ち良くするよりも気持ち良さを味わいたい。オナニーもするが自分でやると楽しめない。やられるほうがいい。オナニーは最初は手でそのあと道具。
ハメ撮り
脱いだパンティを男優がもらった。弄ると乳首がすぐに立つのは若い頃と一緒。硬くなったクリを押すのが気持ち良いとのこと。ここでオマンコを動かす技を披露。当然、膣の中も動く。ストリップで学んだとのことである。おそらく、サービス精神が旺盛でエロいことをバンバンやり過ぎたのではないかと思われます。両親のいない幼少期を過ごし日陰の人生を歩いてきたことが影を落としているような気がします。
ローターオナニーはクリ派。こだわりがあって気持ち良くするには強すぎても弱すぎてもいけないとのこと。しばらく弄って中に入れた。ローターを膣力で出すこともできる。⇒実演してみせる。電マで乳首を眉間にしわを寄せて「うん、うん」言って感じている。男優が指で膣口をクチュクチュと指マンする。入れるとザラザラがわかる。やはり名器なのですね。電マでマンコ弄りをやってみる。段々「アンアン」ヨガってくる。背中を反らせイっちゃった。濡れ濡れでアナルもヒクヒク動いている。パワーアップしたら耐え切れなくなったのか「待った」を掛けられた。
クンニしたりフェラチオをしてもらう。フェラはさすがに上手です。アナルから裏筋・玉まで至れり尽くせり。片方のオッパイでなぞってくる。コンドームをハメようとしたら「中出しOK」と言われる。子供が作れない状態とのこと。病気で手術して子宮を取っちゃった様子である。なので生姦することに。正常位・女性上位でハメまくる。中出しOKについて男優が「後で、恐いお兄さんがそこらから出てきそうな感じがしますけど。」とブラックジョークを飛ばした。引退後の田口が窃盗や薬物で逮捕されたりしている意味で「笑えないジョーク」だったかもしれませんね。
後背位は手術後NGになったとのこと。再び正常位でゴム姦。往年の大スターに対して遠慮を見せたのだろうか。何度もイキかけて気持ちよさそう。最後はマジイキ。仕事ではイカないのだそうです。
黒い菊
黒い菊というタイトルは「腹黒い未亡人」という意味で付けたのだろう。皮肉にもわいせつ図画販売幇助の罪で女優田口ゆかりの指名手配に至った(つまりクロ)問題作となってしまった。巻末のNG集に当該作品販売について関係者の裏話が問題になったものと思われる。発注等々危険なコメントが出てきますので。(再生時間:49分02秒 ファイルサイズ:554MB)
あらすじ
墓参りを済ませて家でオナニーする田口ゆかり。バイブを突っ込んで悶える姿が官能的。ハイテンションで喘ぎまくる。 旦那を病気で失くした未亡人の田口の元に生命保険が下りるとの知らせを持ってきた男。しまい忘れの電動バイブを見つける。不審な点があるので保険金が下りるように自分が計らうといいつつ身体を要求する。イラマチオや執拗なクンニ等々身体を貪りオマンコに生挿入。がっつくようなセックスシーンが獣のようです。一心不乱に腰を振り大量のザーメンを中出しする。普通の裏ビデオでは生挿入はあっても生中出しはまずありえない。逆輸入作品だからできたのだと思われる。
セックスの後、飲み物を持ってくると席を立ち、コーラに毒を入れ男に飲ませる。「奥さん良かったですよ。またちょくちょく来させてもらいますよ。」と言った後で倒れる。「あんまり欲を出すからよ」と高笑いする田口。
NGシーン
わざわざNG集と銘打って撮影関係者が危険な話や撮影秘話を明かしています。男優は四日貯めて田口との絡みに臨んだとのこと。右上の写真は当方が自主規制掛けていますが、マンコにたっぷり射精して溢れていますね。他には別のメーカー作品である「将軍家光」の話を逆輸入つながりで田口が話しています。スタッフは同作品への対抗意識をむき出しにしている場面があったりして興味深いです。余談ですが田口ゆかりはヘビースモーカーですね。薬物の件もあるが身体に悪いことばかりで早死にしなければいいですけど。
ジャパニーズ・エロチカ ザ・キモノ
これも逆輸入ものです。全編通じてクンニやマンコ弄りがイヤらしい。濡れマンコのドアップシーンが多い。キャスト名が英文で漢字まではわからないです。それでわからない部分は「IME変換で最初に出てきた名前」にて対応します。この作品の注意点ですが、人間関係が複雑で繰り返し何度も見ないと内情がよくわかりません。よって、下記のレビューが参考になることでしょう。(再生時間:52分52秒 ファイルサイズ:261MB)
レビュー
回想シーンを織り交ぜながら、人間関係を説明していくような形でドラマが進行していく。
主な登場人物
冒頭で茶道の家元の息子の良成は父から女癖のことで叱責される。波路(田口ゆかり)との政略結婚をさせられそうになっている。良成は茶会の後に家を出ることを密かに計画していた。婚約者である波路を避けていたが、茶会の準備中に波路が押しかけてきた。波路(田口ゆかり)
良成(おやままさのり)
沙織(高橋のりこ)
忠道(あすかたかし)
メアリージェーンハメット(Shell Wood)
良成は留学を終えアメリカに帰るメアリージェーンハメットとできている。波路は忠道とも肉体関係がある。ただし、良成と忠道との3Pの経験あり。セックスが好きになったのは良成が調教したせい。
回想のセックスシーン。波路が良成に巨根でズボズボハメまくられている。
沙織は忠道と夫婦。良成は沙織と肉体関係がある。それを忠道は知らない。
忠道は沙織がメアリーとレズっていることを知り、益々波路とのセックスに溺れる。
茶会のため沙織はメアリーの着付けを良成に頼まれる。
良成は波路と二年付き合ったが、別れてメアリーと駆け落ちしたいと忠道に相談を持ちかける。忠道が波路と肉体関係にある弱みを握っている。良成がメアリーとも肉体関係にあることを忠道は知らない。
待ち部屋での会話で忠道が沙織に「メアリーを送らなくていいから」と告げる。メアリーは良成が送るとのこと。波路は「しょうがないの。好きなんだから。」とつぶやく。
お茶を立てる良成をみつめる沙織の回想シーン。良成と濃厚なセックスをしているシーンが本編では最もエロい見所。立ちクンニでオマンコのドアップが凄すぎます。沙織の表情がとてもエロい。
メアリーの「お先に、頂戴いたします。」の声で我に返る沙織。良成の御点前が沙織に回ってきた。
沙織がお茶をいただく間に波路の手に触れる忠道。
波路が良成と忠道との3Pシーンを回想する。口とマンコを同時に犯されている。
御点前が終わり良成とメアリーが席を離れたとき、沙織が「全部嘘だったの。」と言いながら追いかけようとする。その言葉を聞いて忠道が沙織の浮気に気がつく。別室に沙織を連れ込み押し倒し「あんな勝手なやつのことは忘れるんだ」とオマンコ弄りを始める。すぐにグチョグチョに濡れる沙織のマンコ。マンコとアナルを両手の指で二本差し。縄を巻いて作った卑猥なディルドをオマンコに入れられ辱められるシーンが超エロい。
一方波路も良成の決意に気がつき追いかける。途中、良成に会うが道端で中出しセックスするものの置き去りにされる。
忘れな草
全盛期1984年の作品。芸者姿で犯される最高にエッチな裏ビデオ。田口ゆかりの綺麗な身体が堪能できる。長野県諏訪市にある諏訪観光ホテル鷺乃湯でロケ。全編、津軽三味線がバックに流れる。彼女の人生は長野県に縁が深く、引退後も長野県内を中心にストリッパーで生計を立てていた。(再生時間:44分44秒 ファイルサイズ:507MB)
冒頭シーン
冒頭、諏訪市内の神社などあちこちを歩く田口。本日の仕事場を訪れる。温泉で身を清めているところを、スケベな4人組に覗かれ「キャッ」という。芸者で夢千代という芸名。メイク・カツラから着付けまですべて一人でこなし芸者の嗜みがあることがよくわかる。興味深いのは最後に着付けをするまで全裸でメイクを行っていること。もちろん下着も付けていない。本日のステージに立ち「愛の終着駅」を艶っぽい眼差しで熱唱。ところで撮影現場は完全貸切みたいで、温泉側はよく了承してくれたものだと思う。宣伝になると考えたのだろうか。お座敷コンパニオン中に強姦される。
その後、宿泊客(風呂を覗いていた4人組)の下で接客するが、酒が進んでいくうちに襲われる。抵抗するが着物を脱がされ手足を押さえつけられ股を開かされる。既にぐっしょり濡れている。ズッコンバッコン一晩中輪姦三昧。ピンピン立った乳首を弄られ綺麗なマンコを舐めたり生挿入したりオマンコのドアップがたくさんあります。終いには観念してされるがままになる。挿入したまま別の男性に尻を掴まれ強制的に「の」の字に動かされて喘ぎまくるシーンがエロエロ。女体盛り
その後意識を失い机の上で大開脚。四肢を机の脚に縛られ大の字に固定される。身動きできない状態で女体盛りされてしまう。マンコに刺身を入れられる。マグロ・タコ・えびなど醤油の代わりにマン汁を付けて堪能。酒をマンコに垂らされ三人でしゃぶってクンニしまくる。後は再びセックス三昧。完全にダッチワイフ状態。色々な体位を試されて玩具同然に身体を使われます。最後は精根尽きて眠りにつく男たちを置いてその場を立ち去る。
サムライの娘
この作品は外人受けを狙ったのだろうか。アメリカ人が刀を持った悪い代官を素手で倒しヒロインと結ばれる。こういう時代劇は日本ではありえないと思う。逆輸入ビデオではあるものの外人のお客さんをもっと増やそうという戦略だろうか。(再生時間:45分57秒 ファイルサイズ:230MB)
レビュー
娘(さやか)は浜に漂着した外国人(フランシス)を助けた際に、身体を温めるため全裸で肌を合わせ口移しで水を与える。
お世話係(お絹)がそれを父に言いつけたために大事になり、汚れた身を悔いるために尼寺に行くことに。そこに現れたのがエロ代官の白石で「汚れた身かどうか自分に試させろ。汚れ無きときは妻にいたす。」と娘を差し出すよう言ってきた。御簾の下りた寝室で代官に抱かれる娘。素っ裸に剥かれて全身を舐めまわされイラマチオされる。嬲られるうちに身体は感じはじめ乳首はピンコ立ちになる。お絹が部屋の外から心配そうに見ていた。そしていよいよ、肉棒をねじ込んで処女かどうかを試すシーンに。
自分のせいでお嬢様が犯されるのを目の当たりにした自傷のつもりなのか、お絹が涙を流しながらオナニーを始める。貫かれるたびに涙ぐむ娘とお絹。事が終わり娘が男の身柄を尋ねると「そなたに何もしてない以上、お上の裁量に任せることになる。」とのこと。琴を一心不乱に弾く娘。芸者もやっている田口は三味線とか琴は上手である。そこにお絹が現れ外国人が白石の新刀の試し切りにされるという知らせを聞く。浜(処刑場)で切られる寸前に駆けつけた。短刀を投げつけ白石は刀を落す。その隙に縄を切って脱出。空手で3人を倒し、襲いかかってきた白石を落ちていた短刀で刺した。
小屋の中でセックスする二人。お互いに愛が芽生えていたようだ。太いチンポで小さなマンコを貫かれる。波の音がする中で「さやか!さやか!」と名前を呼び興奮する外人。喘ぎ顔と結合部のアップが多い。濃厚なセックスで最後に中出しされる。さやかは十字架を首に下げたままセックスしているがキリスト教的にはは別に問題は無いのだろうか気になった。エンディングの寄せては返す波がオーガズムを印象付けているかのようである。
時代設定としては鎖国以降のキリスト教弾圧時代と思われる。さやかが投げた短刀が見事に彼を救うというのは出来過ぎているが、カトリック信者ウケを狙って「十字架のアイテムを渡されたこと」で奇跡が起きたと匂わせておきたいのであろうか。