浅倉ケイの懐かしい動画レビュー

業界ウケが良かった女優

 浅倉ケイは1989年〜1990年に活躍したAV女優。ブレークこそしませんでしたけれど当時流行の美形な単体女優でした。ドラマ仕立ての作品が多い女優で、演技力は大根ではなくそれなりにこなす並レベルでした。とにかくルックスがS級でボディも絶品で、一応AV女優として求められる程度の「役作りもできます」という感じなのでしょうか。挿入はじめNG行為がいっぱいでも、それなりに業界ウケが良かったのでオファーが来ていたようです。鬼沢修二とか片岡修二のようにSMばかり撮っている監督でも、まったくSMではない彼女の作品を撮ったりしていましたから…。

お姉さん系

 AV女優の黄金期には美形女優がもてはやされていたと言っても、アイドル顔で童顔な女優(きららかおりとか樹まり子)が最も売れたようですね。浅倉ケイはどちらかと言えばお姉さん系のルックスなのでアイドル系女優みたいな妹とか女子高生みたいな役は回ってきませんでした。女教師とかスッチーといった「お姉さんっぽい職業系」がハマり役でしたね。清楚な役どころばかりでした。流出したAVにせよそういう役作りのものとなっています。
 思うに浅倉ケイさんに最もピッタリなのはお水系ではないでしょうか。例えばこういうのをやって欲しかったです。動画配信時代以降(2003年〜)になるとお水ネタのAVも比較的多く見られるようになりましたが、黄金期にそういうジャンルは希少でした。これはアイドルとお水は当時のイメージが真逆なため、美形女優がやるべきジャンルではないという潜在意識が業界にあったためではないかと思っております。もちろん浅倉ケイが清楚な職業役を演じるのも十分に素敵ではあるのですが…。

侵入禁止

 華やかで美しいスチュワーデスだって不倫セックスをしているかもしれないというプライバシー(性癖)を覗くテーマを取り上げています。本編で不倫を問われ「こういう仕事をしてるけど、私だって女です。」と開き直らせ、さらに「私と寝てみたい?」と誘わせています。普通にエロビデオみている青少年でも高嶺の花とオマンコできるのでは…と夢を抱かせてくれる作品です。なお日本エアシステム(JAS)所属という設定らしいが、制服は当時のJALによく似ています。
(再生時間:93分28秒 ファイルサイズ:2869.3MB)

キャビンアテンダント制服

 フライト前にキャビンアテンダント姿で空港を闊歩するシーン。マジでカッコいい。この美貌は本物スッチーと比較しても極上な部類だろう。常連客から写真撮影をねだられて笑顔を決める。その後で機長に身体を触られているところを先ほどの常連客に見つかってしまいポラロイドカメラで撮影される。シャッターを切る瞬間朝倉ケイにそれを気づかれてしまい、常連客は急いで逃げていく。その後写真をネタに身体を求めるパターンと思いきや、そういう展開ではなかった。

機長とセックス

 日本エアシステムの夜行便の着陸後の映像が、仕事を終えてラブホでエッチしていることをにおわせている。美しい裸身を男に弄ばれてオマンコの拡大映像が見られる。作品自体が流出を想定した仕様になっている。原盤が複数本に及び、その一部が流出したに違いないだろう。
 フェラチオは裏筋舐め・亀頭しゃぶりから玉舐め・手コキを加える等々完璧なテクニックを披露している。男優も丁寧なクンニテクで応戦。ただし残念なことに疑似挿入。

常連客とセックス

 空港で常連客とばったり出会いその夜に二人で会う。常連客が言うには問題の写真は処分してしまったとのこと。「貴女のファンだから(脅したりしない)。」と紳士的な対応。朝倉ケイは「私と寝たい?」と尋ね「ねえ、しよう。」と自分から誘ってきた。
 憧れの女のオマンコということで執拗にクンニ・指マンする常連客。中々官能的でよいのだが、挿入及びザーメンは疑似である。行為後、「またいつものロビーで会ってくれる?」と常連客が問うと「いつでも乗せてあげる。」という落ちが付いている。

エンディング

 オマケ映像と思われるがスッチー制服姿でオナニー。徐々に全裸になっていく。最後、夜空に向かってANAが飛び立っていく。

 

懐かしきAV女優

 女教師と教え子の危ない関係という設定でシナリオ仕立ての作品。女優として朝倉ケイの演技力は普通のレベル。なので台詞等々はあまり凝ってはいません。可愛さとか綺麗な裸を見せる感じです。この作品は典型的な流出映像でやり直しの映像が入っている未編集なビデオ。性器はよく見えるが結合部は確認できない。浅倉ケイは挿入NGの女優だったためで指の挿入はありますが激しくはありません。逆にクンニシーンやフェラチオシーンはめっちゃ多い点では楽しめます。

侵入禁止とペアで見るのが面白い。

 この作品は「侵入禁止」との二部作ではないかと思わせるシーンが色々ある。まず監督と男優(生徒役)が同じ。男優は浅倉ケイとフレンドリーな役柄として描かれている。普通であれば手を握ることすら憚れるような高根の花に、ラッキーにも手が届いてしまう。憧れのマドンナとセックスする視点が共通している。この作品で朝倉ケイ(英語教師役)の講義が空港での会話だったり、しかも「where is the JAL counter ?」と筆記する場面がある。どちらの作品も裏流出を想定した撮影となっている。
(再生時間:73分08秒 ファイルサイズ:2246.0MB)

個人授業

 独り暮らしの若い女教師浅倉ケイ。起床シーンから始まる。寝間着を身につけず全裸で寝ているらしい。パンティもブラジャーも何も着けていない。身体も美しいが、さらに美しい顔のアップがある。その後場面が変わり英会話の授業風景。生徒の高見沢が朝倉ケイの姿をじっと凝視している。女教師に淡い恋心を抱きながら通っていることを暗示しており、「進入禁止」でのスチュワーデスに寄せる思いとカブっている。目つきが「どんなパンティを履いているのかな」とか「あのケツを弄ってやりたいな」とか助平な妄想をしているようにも見える。

思いを遂げる

 浅倉ケイは放課後に残って机に向かう高見沢を見かけて個人レッスンすることにする。講義中に高見沢のエッチな目線に気づいていたのか、わざわざパンティが見える位置の机に腰かけ見せつけている。高見沢のメガネを取上げて手を取りオッパイに触れさせる。朝倉ケイのなすがままに愛撫させられる高見沢。いつしかお互いに股間を触りあう。ズボンをおろしフェラチオ。濃厚に丁寧に深く浅く、朝倉ケイのフェラテクは絶品。高見沢をリードして半裸でクンニプレイ。オッパイを揉まれながらねちっこく責められる。

S自宅でセックス

 何と、教え子である高見沢を自宅に誘う。高見沢を待たせておいて意味深なシャワーを浴びるシーンから入る。髪をアップにして自分の裸を鏡に写している。そのうちに自分のマンコを鏡に映しながら弄り始める。
 高見沢と字幕付きの外国映画を見ている。これは口実で何度もキスをしつつ恋愛を楽しんでいるかのようである。高見沢がたまらなくなり愛撫を始める。服を脱がせ口元にペニスを差し出す。頭を掴み根元までディープスロートさせイラマチオ風にしゃぶらせる。

ベッドで絡む

 ベッドインする二人。乳首を舐め転がして感じさせ、パンティ越しにじっくりとクンニする。お互いに首筋を舐めあったりいかにもカップルっぽい絡みが続く。一応、先生がリードするという設定なのか、再び念入りなフェラチオ。マンコに指を入れられ69への変化。下付マンコとアナルを舐め上げられ感じている様子。オマンコはたっぷり見られますよ。女性上位からの変化が見所。ペニスを挿入されながら色々体位を変えられ、細い裸身を丹念に弄りまわされる。そしてバックから形の良い尻がパンパンされ、最後は激しい正常位で息も絶え絶えになりながら果てる。

 

深情無限

 体育館倉庫に生徒に呼び出されてレイプされる。言葉嬲りで興奮させられ凌辱される。その後、同僚の教師ともセックスする。二つの違ったパターンで臨場感のある演出が楽しめる。残念なのは疑似挿入・疑似精子であること。二人の男優はともにチンポを大きく立たせているのに挿入できないなんて本当の寸止めだったに違いない。
(再生時間:35分22秒 ファイルサイズ:1080.1MB)

レイプ

 同僚に頼まれた若い男が犯しに来たのかと勘違いが元でレイプされる展開に。股を開かせてマンコにしゃぶりつく。乳首をピンピン立たせて感じながら犯され続ける。アンアン乱れっぱなしで美しい裸体が映える。オマンコに挿入してバックで突きあげながら「ここだろ!先生の気持ちいい所、わかってんだよ。」「気持ちいいって叫んでみろよ。」「もっと悲鳴のように叫んでみな。」等々犯しながらの言葉嬲りが最高にエロいシーン。

同僚とセックス

 心配して来てみたという同僚と絡む。家に上げるということは彼氏という設定なのだろう。同僚が当然のようにベッドの上に腰かけて、朝倉ケイが思わせぶりにそばに寄る。男は我慢できずキスして押し倒し絡む。やはりクンニが濃厚。朝倉ケイ自身がクンニ好きでリクエストしている可能性がある。ちなみに撮影の前に好きなプレイを予め聞いておくのはAVでは普通のこと。足を舐めたり挿入しながらの立ち振る舞いがまるでカップルのよう。

 

浅倉ケイを懐かしむ