憂木瞳の懐かしい動画レビュー

時代の寵児だった憂木瞳
異端でありながらトップ女優に上り詰める

 当時、AV女優というのはどこかのビデオメーカーと専属モデル契約を結んで、その会社のために働かされるのが一般的でした。だから売れるかどうかは女優というよりも所属したビデオメーカーの力量に左右されることが多い時代でした。
 一方、憂木瞳はデビュー当初からプロダクションへの所属のみで、ビデオメーカーとの専属契約は結ばずにAV女優活動をしていました。憂木瞳の凄いところはそのようなニュートラルな立場のまま、周りが放っておかず(メーカーが群がり)売れっ子にのし上がったという「シンデレラストーリー」を体現したところにあります。

 その極みが「ギルガメッシュないと」における重用といえるでしょう。深夜のTV番組ギルガメッシュないとはAV業界とTV業界がコラボした形で進行し、TVで人気が出るとアダルトビデオがヒットして莫大な利益がメーカーに転がり込むという「歌番組と芸能事務所」「お笑い番組と吉本興業」みたいな関係にありました。
 ゆえに各ビデオメーカーが売り出し中のAV女優をギルガメッシュないとに出演させるため少ない枠を奪い合っている状態でした。ギルガメッシュないとに憂木瞳が出演するということは、自社専属女優よりも憂木瞳を出演させたほうが「稼げる」とメーカーを納得させるような要素があったからでしょう。萌え萌えの童顔で脱げば美しい白い肌のモデル体型。見た目がおっとりしていて清楚でしかも当時の流行だった癒し系。バブル期以降の人気が出る要素を兼ね備えていますよね。案の定、出演するごとに人気はウナギ上りでTV局側も「憂木瞳を重用すれば視聴率が上がる」という結論に達したようです。

マンゴ・ナタ・デ・ココ

 並みいるAV女優を尻目に「番組の顔」となった憂木瞳。イジリー岡田と番組内でデュエットした曲「マンゴ・ナタ・デ・ココ」が話題となり、シングルレコードが発売(ポニーキャニオン)されました。この曲名は歌詞中の「マンゴ・ナデテ・ココ」すなわち「マンコ撫でてココ」というフレーズに意味を含んでいますね。振り付けでは”ココ”の部分で股間に手を当てている。裸エプロンでちょっと恥じらいのある表情で歌うのが印象的。しかも美声で聞きほれてしまいますね。イジリー岡田のずんぐりした体形と並んですらっとした美しい身体との対比がビジュアル的にも面白いです。手でアソコを触るような仕草とか、後を向くと「脚が長くて尻の形がそそられる」ので憂木瞳のエロビデオが見たくなりますよね。TV局側もAVメーカーも喜ぶ仕掛けになっています。

男女交際が与えた影響

 憂木瞳のAV女優業に影を落とし続けていたのが「彼氏との交際」でした。彼氏とのセックスは淡白でつまらなく、AVのお仕事では刺激のあるセックスができるし周りもチヤホヤしてくれて居心地も良い。そうなってくると彼氏としては全然面白くないわけで反対するのは当然のことでしょう。初期の作品ではメーカー側がそういう内情を逆に利用して、彼氏役によるDVやスカウト体験等々本人が感情移入しやすいストーリー設定をしているのが面白いです。

憂木瞳の性格

 憂木瞳は柔らかくてフワッとした外見とはまるで違って冷徹で攻撃的な性格の一端がデビュー当時のインタビューから読み取れます。また考え方が現実的でAVはお仕事兼性欲を満たすのが目的であり、彼氏との交際はセックス以外のものがあったようですね。AVでの成功を一時的なものと捉え、彼氏との結婚に踏み切ったように見えます。しかし結婚生活がうまくいかなかったのか、それともAV女優としての未練があったということでしょうか…。彼氏と離婚してストリッパーになったりAVでも何度か再デビューしています。メーカーの後ろ盾があるわけでもないのに輝かしい成功を収め一世を風靡してしまった体験が、彼女に「自分は独りでも生きていける」という自覚を持たせてしまったのかもしれませんね。

憂木瞳の性癖

 セックスが大好きでしかも過激なものを好むようです。オマンコやアナル周辺を舐められるのが好きで、四つん這いでお尻を突き上げてそれをされるのがイイみたいです。初期の作品では気持ちよいプレイということで共演するAV男優にリクエストしていた様子。彼氏とのセックスの相性が合わなかった分だけ撮影に積極的で、結果的に作品が充実していったとも言えるでしょう。裏流出があったデビュー当時においては、撮影でのNG行為は特になく本番での生挿入も問題なかったようです。

SUPER IDOL 20

 原タイトルは「危ない寄り道帰り道」でデビュー作ながらハードにハメられる。登場人物の置かれている環境が当時の憂木瞳自身と重なる部分があるようです。こういうとき憂木瞳だったらどうするのかなと考えさせられるシーンが多い。
(再生時間:39分05秒 ファイルサイズ:953.2MB)

5万円おじさん

 男と同棲中の憂木瞳。腹が減ったとキレられて街にパンを買いに行く。帰り道で呼び止められて「5万円で付き合ってくれ」というおじさん(加藤鷹)に出会う。ホテルに着くと着替えさせられて、テーブルの上で四つん這いになるよう言われる。肉の品定めをするように各部位に値札を付けられる。ランプ:459円、リブロース:921円等々。「おじさん、私を食べて。」とセックスをねだる憂木瞳。
 ベッドでは小さなオマンコが丸見えのシーンが多く、真正挿入で「気持ちいい」を連発。セックスの後は「お金が必要なら、他の男も紹介してやる」と言われて深みにはまっていく。「台湾マフィアに売り飛ばす前に調教しておいてくれ」という手紙を持たされる。

調教

 紹介先はセックス付のピンサロ(秘密クラブ)。渡された手紙の恐ろしい内容を本人の前で読み上げ「事情は分かった。力になろう。」と言うくだりがコミカルですね。性的接待のイロハを教え込まれセックスのテストをする。その後に毛ゾリシーンでパイパンにされるシーンでは、ストーリーを離れてスネにあるアザのことなどリアルな雑談が含まれています。テストは合格とのことで明日から仕事に入るよう指示される。

帰宅後

 「帰宅が遅い」と同棲中の男に暴力を振るわれる。風呂場で水を掛けられながら、土下座して謝らされる。裸にされ罵倒されながら何をされたのか尋問を受ける。不貞行為を責められお仕置きセックスされる。

撮影後の感想

 このビデオが編集途中のためか、リアルとストーリーが入り混じっているようなナレーションが入ったイメージ映像。AVでのセックスは激しいので快感というよりは我慢のセックス。オマンコは強いほうだとそれまでは思っていたがAVでは激しさが違っていた。昔は彼氏(サーファー)とのセックスは時間を掛けてクンニされるのが好きだったとのこと。物語ではピンサロのことを同棲中の男に話せなかったと締めくくっている。

 

SUPER IDOL 51

 対照的な二つの作品を合わせて鑑賞できるビデオです。最初の作品は憂木瞳の可愛さが炸裂する萌え萌えビデオ。憂木瞳の女子高生姿で犯されるのが一番の見所。女子高生とオマンコしてみたい方に最適です。2番目は一転して大人っぽい絡みです。ボディラインがクッキリ目立ち性行為中に見せる官能的なポーズが何とも卑猥です。悩殺されてしまいますね。
(再生時間:46分46秒 ファイルサイズ:2594.4MB)

体育倉庫でセックス

 体育の先生に体育倉庫に呼び出される。女ったらしでいろんな生徒との噂のある先生。「セックスさせてくれ」「オマンコ見せてくれ」「オッパイ触らせてくれ」とエッチなことばかり言う。ノーブラで体操着の上から揉まれる。その後、ブルマーの上からマンコをなぞられ、手を入れられクニクニされる。フェラチオされ硬くなったペニスを「ちょっとだけ入れていいか」と蕾をこじ開けようとする。

寝室でセックス

 体育倉庫の話とはまったく脈絡は無い。一転して大人っぽいワンピースを着て彼氏みたいな男とセックスする。時間をかけたクンニシーンとか69でオマンコが丸見えになる。真正挿入かどうかは確認できなかった。最後の顔射は疑似精子のチューブが見えてしまう。

 

学園のアイドル

 女子高生コスプレがよく似合っておりしかも可愛い。またインタビューではギルガメッシュないとで見受けられた愛想の良い笑顔ではなく、憂木瞳が元々持っている「素のままの自分」がそのままさらけ出されているようです。彼女の性癖や性格が非常によくわかる貴重な作品です。
(再生時間:105分23秒 ファイルサイズ:1292MB)

イメージシーン

 痴女のように淫語をいっぱい言っています。ファンにとってはこのシーンだけでも抜けるかも。

インタビュー

 この日の体調は風邪気味で、受け答えが単調に感じられた。通算で3本目の撮影とのこと。1本目(危ない寄り道帰り道)では5発もやられてけっこう痛かった(歩いていても痛かった)とのこと。でも激しいセックスは好きとのこと。高校2年の頃からお尻の周りやマンコを舐められるのが好きで、尻タブを噛まれたりもしていた。

 最近では三日前にプライベートでセックスをした。AVのセックスに比べて淡白でつまらないという。だから不満とのことである。オナニーはやらないしバイブは感じない。バイブよりも肉棒のほうが良いとのこと。イクときは頭の中が真っ白になる。現在彼氏は一人で、自分がAV出ていることは話していない。ばれたら「別れよう」と言われると思う。痴漢に遭ったことがあり蹴りを入れたとのこと。

誘拐犯とセックス

 制服がそれっぽくて萌え萌え。女子高生を思うがままにレイプしてみたいユーザーにはおススメのシーンです。誘拐されて猿轡を噛ませられている憂木瞳。犯人(秋吉宏樹)が親に電話したところ「金を出す気はない」とのこと。しょうがないので憂木瞳を犯すことにする。フェラチオさせたりオッパイやマンコを舐めまわし堪能する。四つん這いで尻を高く突き出すポーズで、大陰唇を広げられたり指でピストンされる。ほとんどパイパンに近いオマンコが丸見えで、凌辱される様子が鮮明。その後は文句なしの真正挿入。結合部がモロ見えである。体位を色々変えられて美しい裸体が色々な角度から楽しめます。

このおちんちんは誰?

 大門恭司、チョコボール向井、秋吉宏樹。3人の男優をフェラしてその後で目隠しして誰のかを当てるゲーム。監督はこの間パイパンに剃ってくれた人。ちなみにアザは例の彼氏にやられた跡とのこと。
 形や臭いや太さ・陰毛の感じなどを記憶する。最初は簡単と思ったらしくちょっとフェラしただけでOKを出していたが、最後はわからなくなってしまい大門恭司とチョコボール向井を間違ってしまった。

ナースプレイ

 ナース姿でチョコボール向井の尻やアナルを弄る。アナルに指を挿入したままフェラチオする。M男プレイみたいでマニアック。次は逆の立場で責められながらセックスに移行。座りながらの駅弁やら座位で体位変換され激しく突きまくられる。バック・即位など憂木瞳をハメつくす充実したプレイが楽しめる。真正ザーメンによる顔射。

 

 

憂木瞳 裏ビデオサイト