高橋ますみの懐かしい動画レビュー

久保純子アナに似てるかも

 高橋ますみの裏ビデオを見て「誰かに似てるけど誰だったっけ?」と気になりました。それで思い出してみたところ、NHKニュースとか紅白の司会をやった久保純子アナウンサーの若い頃に顔が似ています。見る角度によっては有働由美子アナウンサーにもちょっとだけ似ているかもしれませんね。本稿で紹介する裏ビデオはオマンコとかケツの穴とかバッチリ見られますよ。クボジュンが好きだった方や女子穴好きにも必見のAVです。

素材はイイのに売れ行きは今一つだった。

 高橋ますみは1986年デビューの単体女優。名前は平凡ですが裸体は最高。ツンと乳首が上を向いた綺麗なオッパイや引き締まったウェストに小ぶりなヒップ。ルックスも整っています。これでどうして売れないのかと不思議なくらいの逸材でした。
 その理由は所属していたアダルトビデオメーカー(SAMM:H.m.pの前身)がマイナーだったためと思われます。SAMMの他に村西とおる監督が抜けて青色吐息だったクリスタル映像からAVを出したり・・・。出す作品はことごとくダックスとかコロナ社(間ちひろ名義)等々お金の無いメーカーばかりでした。

 高橋ますみの裏ビデオは現在2本流出しておりますが、そのうちの1本は映像が劣悪で、極上映像のもう1本のほうを本稿で取上げています。この極上ビデオは性器や結合部が丸見えで、流出を想定した仕様の作品です。このような作品は制作会社がいざというときの資金繰り(担保)用として意図的に丸見え・エロエロに作るわけです。関わったレーベルのほとんどが80年代に無くなっています。本人にしてみれば皮肉な結果ですが、ファンとしては「幸いした」と言わざるを得ません。

究極のセックステクニックが見られる。
橘直樹のSEXテクが価値を高めている。

 本編の見所はズバリ本物且つ濃厚なセックスが見られることです。教え子役で登場する男優の橘直樹によるセックステクニックが半端でなく凄いです。僕はこれまで何万本ものAVを見てきましたが、本作品のような臨場感100%で生々しいプレイはそう多くはありません。特にAV女優ものについては数えるほどに過ぎません。
 女性が本気でイクAVで有名なところでは「本当の夫婦のセックスビデオ」とか「AV女優とプライベートSEX」みたいなマジSEX動画が挙げられるのではないでしょうか。ところが本編で取上げるコチラの動画はその上を行くのです。見たときは本当のカップルがチョメチョメしているようなセックスぶりに驚愕しました。
具体的には・・・

前戯が丁寧・濃厚でじっくり時間を掛けている。しかも冗長ではなく女が悦ぶツボを心得ている。

 通常のAVでは前儀は申し訳程度にしかやりません。だから対する女性もお仕事というか義務的っぽく見えるのです。本作では下着を取らずに焦らしながら愛撫に時間を掛けています。オッパイや股間を舐めるのは普通ですけれど、本作では足先・足の指の間やひざ等々テクの限りを尽くします。下着を取っていくタイミングも流れるようで、パンティを降ろした後お尻を高く突き出すよう促したりエッチな気分を盛り上げていきます。高橋ますみも満足な表情で「次はどう来るのかしら?」という期待で本気モードになっています。

腰の振り方が巧み。女性にヒーヒー言わせるにはこうやるんだみたいなノウハウが詰め込まれている。

 通常のAVでは「ズコバコやって体位を変えてまたズコバコやって・・・」という進行ですよね。本作ではズコバコのバリエーションが正に「女体を楽しむ感じ」なのです。例えば亀頭で膣壁を擦るように角度を45度つけてズコバコやったり、深く浅くスピードやリズムもオーガズムに導いているかの如くです。女の子をその気にさせる心理的テクニックも見もので、あえて手の自由を封じたり恥ずかしい格好に誘導する駆け引きが上手ですね。同じセックスビデオでありながらやってることは次元がまったく異なっている感じです。

二回戦に突入するためのプロセス。

 普通のAVでは射精シーンで全てが完了ですよね。そのまま二回戦突入というAVはまずありません。ところが本作では「まさかの引き続き二回戦突入」してしまうのです。1回目の射精は女性がオーガズムに達してから口の中に。その後女性に亀頭をフェラチオしてもらいます。そのフェラチオがたまらなく気持ち良さそうなんですね。竿も口に含みますが亀頭がとにかく気持ちいいみたいです。
 ビンビンに回復して背中を舐めて愛撫。一回戦よりも愛撫は短めですが、二回戦目もまた前戯から始まるんです。気持ちいいセックスの処方箋が描かれているようなプレイです。こういうAVはセックスのノウハウ本みたいにも使えることでしょう。

美女教師の狩り

 天邪鬼という無名のメーカーが制作した「長い夜」というタイトルのAVです。流出時にタイトル変更が行われました。前述のとおりAVとしては画期的で他に類を見ない価値のある作品です。昔のAVは結合部(ハメしろ)を隠す傾向がありますけれど、本作では現代のAVみたいに結合部が見やすい撮影になっております。
 後述しますが出演男優である橘直樹のセックスの上手さには目を見張るものがあります。また結合部を見せる気配りは、当然ながら監督がAV男優に指示しているわけですね。この監督に非常に興味を持ったわけですが、残念ながら当時のパッケージ(VHS)には名前がクレジットされていませんでした。
(再生時間:55分55秒 ファイルサイズ:1716.8MB)

イメージシーン

 始めに高橋ますみのイメージシーンが入ります。ちょっと変わった映像ですが、本人をモニターの前に座らせてカメラで撮影したのでしょう。高橋ますみがモニターに映し出されて、その映像がまたモニターに映し出されて・・・。この手法でストリップっぽいポーズを決めたり身体の各部のパーツを強調しています。

冒頭

 物語の導入部は個人的に女教師ますみが教え子である橘直樹に個人指導を強いるところから始まる。ドライブ中に高橋ますみがキレて車を降りるシーン。車中の様子が全く入っていないので別のシーンがきっとあるのでしょう。その後、公園で自分の横を通り過ぎようとする教え子の行く手を遮るシーン。数学Tのテキストが見えるので教師と教え子のエロビデオだということが明らかになります。何か指導しているようですが、教え子はそれを拒否しています。音声はカットされているので内容はわかりません。

山林でのセックス

 これは衣装がスカートからジーンズに変わっていますので、間に何か別のシーンを入れる予定だったのでしょう。一応レイプシーンでしょうか。雪上を逃げる高橋ますみを追って橘直樹が襲います。抵抗はせずにどんどん衣服を剥ぎ取られていきます。白い肌を晒しおっぱいを吸われマンコにチンポを挿入されます。木に寄りかかったままバックから突かれるエロエロシーンが見所です。冬にわざわざ青姦撮影を入れたのは、珍しさを狙ったとしか考えられませんね。

絡み

 屋内撮影。またまた衣装が変わっています。機材が映像に写り込んでいる原盤からの未編集映像。数学の赤点のことで家庭訪問をしたらしい。高橋ますみが教え子に対し罰として全裸になるように命じている。「先生も脱げ」と言われ従い、下着姿でベッドに連れ込まれる。
 股の間に割り込んで身体中を愛撫し始める。乳首を吸った後、首筋や耳を舐め上げたり脇を撫でたり。乳首がピンピンに立ってきて首筋を舐めつつパンティの上からマン筋弄り。執拗にオッパイ責めのあと再びマン筋責めで「いや!いや!」と喘ぎが止まらなくなる。指先によるオマンコへの愛撫はバリエーションも色々。
 そのうち、足の性感帯を責め始める。足の指の間を舐めると「だめ」を連発する。足が弱いらしい。ふくらはぎから内側を伝い膝の裏側を舐めていく。脚を舐めながらマン筋やオッパイも弄る。だいぶ濡れてきたので蜜をすくって見せつける。

 鎖骨から上腕へ舌を這わせ再びマン筋を責めた後はいよいよパンティを脱がせる場面。猫のポーズを取らせてブラジャーのホックをはずしパンティ1枚にする。肩を沈めお尻を突き上げるポーズのまま、撫でまわしつつパンティを下ろす。背中を舐めたり性感帯を意識した責めが並行する。露わになったオッパイを手のひらに収めながらマンコ弄り。仰向けに寝かせてM字のポーズに脚を開かせてクンニを始める。オマンコのドアップが艶めかしい。クリトリスを吸ったりマン筋を舌で往復させたり指で開いて舌先で舐め上げたり・・・。執拗なクンニが続く。「ハンッ…アハンッ!」と感じまくり。休むことなく挿入に移る。「イヤンッ!」と言いながら欲していたのか生の肉棒を受け入れる。組み伏せて両手を封じながら小刻みに挿入していく。股を強制的に開かせて大きくピストンを繰り返す。胸を揉みながらの挿入。もはや抵抗は一切なくなり、教師の仮面をはずした雌となる。

 マングリで上からの突き下ろしや角度を変えて膣襞への刺激などなど息もつかせぬハードプレイ。結合部が丸見えでオマンコのひしゃげ具合まで観察できる。小刻みなストロークや大きいグラインド等々見応えある挿入プレイ。側位の変形でイク寸前の表情に。バックで腰を打ちつけられヌッチャン、ヌッチャンと卑猥な音がする中「ハ、アンッ!ハ、アンッ!」とスケベな声を漏らしている。その間も下から手を伸ばしクリトリスを擦りあげる。いつの間にか正常位にポジションを変え、手を握って動きを封じたり片足を上げさせて、深く角度を付けてえぐるように挿入する。イキそうになってオッパイを揉みながらオーガズムを見届ける。

引き続き二回戦目へ

 高橋ますみの口内に射精。唇だけで亀頭をチュパチュパしてアイスキャンディを舐めるようにペロペロする。唇で竿の三分の一をスローとしながらカリに刺激を与えている。高橋ますみのフェラはとても上手。高橋にフェラチオをさせながら、橘直樹は優しくマン筋弄り。二回戦に向けての前儀である。徐々に膣穴への責めに移る。右手の中指で膣穴を弄り人差し指で同時にアナルを刺激している。意表を突いたアナルへの刺激に高橋ますみは「イヤーンッ!」と可愛い声を上げるが抵抗しない。オマンコが濡れてきたようで正常位からの挿入。その後、騎乗位で喘ぎつつ、二回戦目でもペニスがビンビンなためイクのをこらえながらの腰振りが悩ましい。ゆっくり大きく抜き差ししている。

 達磨返しに体位を変えて突きまくると、たまらず枕カバーを指でつかんでイクのをこらえる。指を咥えさせてなおも責め続ける。グラインドの角度を変化させると「イヤン!」と大きく叫んだ。この辺りのシーンは深く浅く速くゆっくり掻き回したり等々、挿入のバリエーションが豊富。「やめて!お願い!」と興奮しまくり。両足を方に掛けてフィニッシュに入っていく。それから先も見所の連続。首絞めプレイ・顔射・お掃除フェラ。放心状態で終了する。

 

高橋ますみを懐かしむ